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金とプラチナ

2022.10.10

この記事の監修:貴久屋 店長

大阪梅田にて2009年より鑑定を行う質屋の店長が、専門知識と最新の市場相場に基づき、質入れ・融資のポイントを解説・監修しています。

18金と24金どっちがいいの?

24金や18金というのは金製品の純度を表す金独自の純度表示です。
上から24、22、20、18,14金などがあります。
これは金の純度を24分率で表すものです。
24金は純度がほぼ100%なのに対し18金は金含有率が75%です。

純度の表示は国や地域で違いがあります。

  • 日本:24金を「K24」、18金を「K18」と表示するケースが多くあります
  • 欧米:18金は金含有率が75%であることから「750」と表示刻印されます
  • 中国:24金は「千足」と表示刻印されています

さて表題の件ですが金の純度で言えば24金のほうが純度が高く、100%に近い純度です。
そのため同じ重量の24金と18金なら24金の方が金額が高いです。
18金の純度は金の純度が約75%で残りの25%は別の金属を配合しています。
日本製のジュエリーやアクセサリーは18金のものが多く当然18金のものが多く流通しています。
最近では金価格が高騰していることもあり、10金のジュエリーなどもよく見かけますが、10金の純度は約41%です。

ちなみに24金はとてもやわらかく、ジュエリーなどの製品には向きにくいと言われています。
そのため少し硬度をつけるため他の材質を混ぜて合金にしています。

24金のリングをたまに見かけますが、かなり柔らかいです。
そのため指に着用しているときに、どこかにぶつけたりするとすぐにへこんだります。

18金の製品が多いことのはコスト面の理由以外にこういった実用面の理由もあるのです。

金とプラチナどっちが高い?

金とプラチナ価格は現在は金の方が高い状況です。
しかし元々はずっとプラチナの方が高かったという歴史があります。
プラチナは自動車などの部品にも使用されています。
しかしプラチナは金に比べ相場の上がり下がりが少し激しいという側面があります。
その点金はそこまで大きく下落することもなければ急騰することもあまりありません。
そういう意味でも金は安全資産なのです。

金は「有事の金」などとも呼ばれています。
例えば世界情勢が不安定な時
戦争や紛争、通貨危機、デフォルト・・
そういう時に金が買われます。
金はどんな情勢であっても価値が不変だからです。

通貨やモノの価値は変わります。
しかし金は相場はありますが価値が0になることはないと考えられているからです。

この記事の監修者

貴久屋 店長(大阪・梅田 2009年創業「貴久屋」鑑定責任者)

経歴・専門性

2009年(平成21年)6月の創業以来、ブランド品・貴金属の激戦区である大阪梅田にて「貴久屋」の鑑定業務に従事。現在は店長兼、現役鑑定士として、高級腕時計(ロレックス、オーデマ・ピゲ等)、ブランドジュエリー、ブランドバッグ等の査定を専門に行う。

監修にあたってのメッセージ

「お客様の大切な資産を、手放さずに守る」ことを信念に、日々最新の市場相場を反映した公正な査定を行っております。特に愛着のある時計に関しては、安易な売却ではなく「質預かり」という形で資産を保護しながら資金を調達する方法を推奨しています。専門知識に基づき、トラブルのない安心・安全な取引をサポートするため本記事の内容を監修しています。

2022.10.10 14:13 | ダイヤ

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